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25日、プノンペン市役所職員は日本を本部とする国際協力機構(JICA=Japanese International Cooperation Agency)職員と会談しDangkor地区における汚染水処理プロジェクトについて協議した。
26日、プノンペン市役所は声明で「JICAの調査員と会談し汚染水処理プロジェクトについて協議するのは今回で4回目だ」と述べた。
JICAはプノンペンにおける水の管理を担当しており、現在、2つのプロジェクトを受け持っている。
1つ目のプロジェクトはChoeung Ek湖の水質汚染の防止、2つ目はカンボジアの水質汚染を防ぐための根本的な技術革新、また法的もしくは制度的な規制を設けることだ。
26日、プノンペン市役所のPheakdey広報担当はコメントを控えた。
昨今、プノンペン市役所は道路の冠水被害で市民からは批判を受けている。政府はこれに対して、人口の増加に伴う都市化によりインフラ整備が不十分であることが背景だと説明している。
公的機関に勤めるSan Cheyさんは「日本による専門知識、技術の提供を通じたカンボジアへの支援を歓迎する。日本の知識と技術は信頼性が高い。なぜなら日本は数多くの自然災害を経験したのにも関わらず、現在もインフラがしっかり整っているのだから」と語った。
プノンペンでは異常気象とも言われるほどの暴風雨が25日から26日にかけ発生し、甚大な被害をもたらした。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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