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1月1日に年次報告書が発表され、2018年、交通事故で約1800人が死亡、約5000人が負傷したことが明らかになった。
内務省交通警察治安部門による報告書によると、2018年にカンボジア国内で、交通事故により1761人が死亡し、4771人が負傷したという。
2017年には交通事故で1780人が死亡、5539人が負傷したと報告されており、2018年は死者数と負傷者数ともに前年と比べわずかに減少したことになる。
「2018年に国内で発生した交通事故の主な原因は速度超過、無理な追い越し、交通ルールの無視、危険運転だ。事故はプノンペン、シアヌークビル州、カンダル州の順で多く発生した」と報告書で述べられた。
1日、内務省交通警察治安部門のRun Rathveasna代表、そして国家警察のHim Yan長官は今回の報告書に関してともにコメントを控えた。
昨年12月、道路安全機関のKong Ratanak代表は、交通事故はカンボジア国内における懸念事項の一つだと述べた。
同代表は「政府とその他関係者は交通事故発生件数減少に向けて協力する必要がある」と語った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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