軍人、拳銃で妻を殺害後に自殺か

軍人、拳銃で妻を殺害後に自殺か
2019年02月06日 00時00分 公開
軍人、拳銃で妻を殺害後に自殺か

4日、警察はプレアヴィヒア州で3日に軍人1人が、妻を嫉妬が動機で殺害した後に自殺したと発表した。


Choam Ksan地区警察のChuon Narong長官は、自殺した軍人をプレアヴィヒア州拠点で業務にあたっていたVong Tol少尉(32)だと明らかにした。殺害された軍人の妻は同地区で農家をしていたUy Sokhomさんだという。


夫婦は1年ほど前に結婚し、子供は授かっていなかったという。


3日午後6時30分頃、軍人の男はToek KrahamコミューンSen Rungroeung村にある自宅で妻を殺害し、その後、男は自身の頭を拳銃で撃ち自殺した。


近隣住民によると、夫婦は事件当日の午後6時頃、夫が妻の浮気を疑い口論となっていたという。


男は妻に同じ村に住む若い男性との浮気を認めるように迫ったが、妻は疑いを否定した。


夫婦は毎日のように浮気の疑いに関して口論をしていたため、近隣住民は特に関心を払わなかったという。


その後口論が激しくなり、夫は妻に暴力を振るった。妻は怒り離婚を要求したものの、夫は受け入れようとしなかった。


Narong長官は「軍人の男は離婚を求められたことに腹を立てた。男はAK-47ライフルを取り出し、妻の両胸に発砲し、妻は心臓を射抜かれ死亡した。その後、男は自身の頭に拳銃を発砲し、自殺した」と語った。


近隣住民は銃声を聞きつけ、事件現場まで駆けつけたという。


近隣住民は夫婦の自宅で2人の遺体を発見し、警察に通報した。


警察は検死を行い、男が妻を殺害し、その後自殺したのだと断定した。2人の遺体は葬儀のために遺族に引き渡されたという。

 

出典:KhmerTimes

 

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