カンボジアと中国の証券委員会、協力覚書に調印

カンボジアと中国の証券委員会、協力覚書に調印
2019年07月05日 00時00分 公開
カンボジアと中国の証券委員会、協力覚書に調印

<2019年6月13日、中国証券監督管理委員会のYi Huiman委員長は、中国東部の上海で開催されたLujiazuiフォーラムでの上海証券取引所の科学技術革新委員会の発足式でスピーチを行った。4日、中国が科学技術革新委員会が発足した時の様子 (Xinhua/ Fang Zheより)>

 

カンボジア証券取引委員会と中国証券監督管理委員会は協力覚書を締結した。

 

6月1日に発表されたプレスリリースによると、カンボジア証券取引委員会(SECC)と中国証券監督管理委員会は、証券市場の発展を目的とした協力について北京で覚書に調印したという。

 

「同覚書は、相互理解を促し、先物規制やその他の投資商品を含む情報やスキルの交換を促進することによって、両当局間の協力を強化することを目的としている」と声明で発表された。

 

カンボジア証券取引委員会のSok Dara副委員長は、カンボジアはより成熟した中国市場から多くのことを学ぶことができると述べた。

 

「両国はそれぞれ若い市場であり、成長を続けるために学ぶべきことがたくさんあるので、カンボジアにとって重要な合意だ」と同氏は語った。

 

カンボジアはタイおよびベトナムと同様の協定を締結した。

 

カンボジア証券取引所(CSX)は、2012年に韓国の支援により設立され、現在5つの上場企業が存在している。

 

出典:khmertimes

 

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