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セルビアを拠点とし、世界6000都市以上の物価水準や交通費、医療水準、犯罪率、環境汚染などをデータベース化した「NUMBEO」が発表した世界犯罪リスク度ランキングでカンボジアの首都プノンペンが374都市中278位となった。
ランキングは低かったものの、プノンペンはアメリカのメンフィスやボルチモア、デトロイト、アルバカーキ、セントルイス、ミルウォーキー、オークランド、ニューオリオンズよりも安全な都市と評価された。
東南アジアでは、チェンマイ(タイ)が最も安全とされ、それに続き、ダバオ(フィリピン)、シンガポール、ハノイ(ベトナム)、ペナン(マレーシア)、マカティ(フィリピン)、バンコク(タイ)、イロイロ(フィリピン)、クチン(マレーシア)、バリ(インドネシア)が安全な都市と評価された。
東南アジアでの下位2都市はクアラルンプール(マレーシア)とマニラ(フィリピン)となった。
世界的にもっと安全な都市とされたのはアブダビ(アラブ首長国連邦)で、ぞれに続きドーハ(カタール)、台北がランクインした。
一方で、世界的にみても犯罪リスクが高く危険だとされたのはカラカス(ベネズエラ)であった。
このランキングは日中と夜間それぞれの歩行状況や盗難や強盗、公衆の場で屈辱的な目に遭わされたり被害に遭う不安度、宗教や肌の色の違いで身体的な攻撃に遭う不安度、薬物問題などに関するアンケートや過去36ヶ月分のデータを用いて作成されているという。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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