おすすめのプロモーション
フンセン首相は7日、新型コロナウイルス感染拡大の懸念から、マレーシアからカンボジア人150人を乗せてプノンペンに到着予定だったフライトの禁止を発表した。
フンセン首相は記者会見で、カンボジアで確認された新型コロナウイルス感染件数の115件のうち、80件が外国から持ち込まれたものだとして、マレーシアに滞在していた150人のカンボジア人に向け、マレーシアに残るよう呼びかけた。
クメールタイムズ紙の報道によると、カンボジア人150人が搭乗予定だったフライトは現在もプノンペンに発着している定期便だったという。カンボジアに足止めされていた117人のマレーシア人については、予定通り、同便に搭乗しマレーシアに帰国する予定だという。
マレーシア航空(MH)754便に搭乗予定だったマレーシアにいるカンボジア人労働者などについては、クメール正月後に帰国を遅らせるように求められている。なお、クメール正月は延期が発表されている。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。