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<写真:The Phnom Penh Post>
15日、反薬物警察は31キロにも及ぶ違法薬物を取引しようとしたとして、プノンペンのダウンペン区でベトナム人の男性を逮捕し、18日に容疑者をプノンペン市裁判所へと移送した。
これに関連して、ベトナムでは、6人のベトナム人がカンボジアから合計31キロの薬物を不正取引しようとした疑いで逮捕されていた。
反薬物部門のIn Song氏によると、逮捕された男性はNguyen Ngoc Qui容疑者だという。
また、In Song氏は、警察はQui容疑者がベトナムでの薬物取引事件に関連しているか捜査中だと話した。
警察は、15日にダウンペン区のChaktomukコミューンでケタミンとメタンフェタミンをQui容疑者の車と携帯電話から押収したという。
ベトナムのメディアは16日、カンボジア・タケオ州とベトナム・アンザン省の国境で、ベトナム国境当局が12キロのメタンフェタミンを所持していたとして3人のベトナム人を逮捕したことを報じている。
3人の容疑者からの情報をもとに、15日には19キロのメタンフェタミンを所持していた3人の容疑者が逮捕された。
容疑者らは、薬物をカンボジアからタケオ州を通して薬物を持ちこんだと供述しているという。
カンボジアの国立薬物対策機構(NACD)によると、ベトナムの警察はこの事件をカンボジア当局に報告したという。
今後の捜査のため、ベトナム当局はカンボジアへ捜査結果を送る方針だという。
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