タイから薬物輸入、34歳男性を起訴

タイから薬物輸入、34歳男性を起訴
2020年02月12日 00時00分 公開
タイから薬物輸入、34歳男性を起訴

2月10日、プノンペン地方裁判所はタイから15.385キロの薬物を密輸したとして34歳の男性を起訴した。

 

内務省の反薬物部門は、9日朝、Phy Sophal容疑者を裁判所に移送したという。

 

捜査を行なった後、プノンペン地方裁判所のSay Nora検察官と反薬物部門のEk Siphalla副署長は警察に連絡し、6日の午後9時にSen Sok区にある容疑者のアパートで容疑者を逮捕した。

 

警察は15.358キロのメタンフェタミンと2つのスケール、バイク1台を押収した。

 

容疑者は尋問でタイから薬物を輸入していたと供述し、9日にプノンペン地方裁判所に送られた。

 

警察は共犯者を捜索中だという。

 

裁判所の広報担当者によると、被告は麻薬取締法第40条に基づく麻薬密売で起訴され、調査裁判官に送られたという。

 

また、国家警察は9日、この事件とは別に国内で23件の薬物事件を摘発し、43人が逮捕されたと明らかにした。逮捕された43人のうち、8人は麻薬の売人で、35人が薬物使用者だったという。

 

警察はバッタンバン、カンポット、カンダル、プティサト、シェムリアップ、スバイリエン、プノンペンで合わせて15キロのメタンフェタミンやその他の関連する薬物を押収している。

 

プノンペン市警察のSar Thet署長は9日、麻薬問題を解決するために当局が効果的な行動をとらなければならないと述べ、適切な行動を取らなければ麻薬はカンボジアの若者の未来を破壊させるだろうと話した。

 

さらに、Sar Thet署長は薬物が人々の未来を傷つけ、安全上の問題を引き起こすと話し、保護者は薬物や法的措置に直面するリスクから子供たちを遠ざかるようにすべきだと付け加えた。

 

 

 

 

※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

 

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