カンボジア：新規感染者5名を確認、計171人に

＜写真：Khmer Times＞

17日、保健省は新たに5人の新型コロナウイルス感染を確認し、国内での感染者数は計171人になったことを報告した。

17日朝に保健省がFacebook上で公開した報告によると、感染が確認された5人のうち3人はアメリカから帰国したカンボジア人男性（35）とその子供（5）、カンボジア人女性（60）だという。

3人は7月15日にカンボジアへ到着し、翌日新型コロナウイルスの要請が確認されたという。

3人は現在、 Chak Angre Kromヘルスセンターで治療を受けているという。

感染が確認された3人と同じ便に搭乗していた72人の乗客は、陰性が確認されているものの、空軍基地やプノンペンのホテルで14日間の隔離措置が取られるという。

他の2人の感染者はアメリカ国籍の外交官だという。

2人の感染者はプノンペンのアメリカ大使館で隔離されているという。
 

カンボジアでは16日にも、カンボジア人男性（25）の新型コロナウイルス感染を確認している。

この男性は、7月10日にマレーシア経由でサウジアラビアからプノンペン国際空港へ帰国したという。

男性は7月15日、パスツール研究所によって陽性であると診断され、現在Chak Angre Kromヘルスセンターで治療を受けているという。

感染が確認された男性と同じ便に搭乗していた他の69人の乗客は陰性であり、プノンペンの Chumpuvoan隔離センターで14日間の隔離措置を受けているという。

マレーシア経由でサウジアラビアから帰国し感染が確認された男性と同じ便の乗客25人から新型コロナウイルスの陽性が確認されている。

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※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。