クメール正月、プノンペンなどで火災5件発生

＜写真：Khmer Times＞

警察の発表によると、8月17～21日のクメール正月期間中、国内では5件の火災が発生し、8人が負傷したという。

 カンボジア国家警察消防局は23日、クメール正月期間中に発生した火災で8人が負傷し、家屋3軒、工芸工場、小屋などが焼失したと伝えた。

昨年のクメール正月期間に発生した火災は10件以上で、8軒の家屋、木材倉庫、屋台、3ヘクタールのユーカリの木が焼損した。

今年のクメール正月期間中の火災はプノンペン、ストゥントレン州、ケップ州、シェムリアップ州、シアヌークビル州で発生し、いずれも電気事故やガス爆発によるものではないという。

Neth Vantha消防署局長は23日、全ての可燃性液体および物質を火元から遠ざけ、使用後や外出する前には全ての電子機器の電源を切るように呼びかけた。

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