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<写真:Khmer Times>
タイ保健省は、近隣諸国で新型コロナウイルスの感染者が増加していることを受け、移民労働者が国境チェックポイントではない山などの自然環境を通過してタイへ入国するを防ぐための取り組みを強化しているという。
タイ保健省 疾病管理局のSuwannachai Wattanayingcharoenchai局長は13日、近隣諸国からタイへの不法入国する人の数は増加しており、カンボジアから274人、ミャンマー2959人、ベトナム1060人、ラオス23人確認していることを明らかにした。
そのため、タイでの職を求める不法移民の懸念から、より厳しい取り締まりを行わなければならないと述べた。
タイへ不法入国していたカンボジア人は、タイ東部のコックソンにある国境チェックポイントを通して、カンボジア当局へ引き渡されたという。
Suwannachai局長は、保健省は国境チェックポイントで捜査を強化し、警察や兵士、ボランティアとも協力して不法移民が入国する国境地帯に沿って監視を強化すると話した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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