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<写真:Khmer Times>
15日にカンボジアに被害をもたらしている豪雨により、ワニ農園からワニが脱走した。
脱走したワニは同日に捕獲されたものの、周辺住人からがワニが周辺地域が危険に晒されるのではないかという懸念もあがっている。クメールタイムズ紙が報じた。
脱走したのはカンダル州の Prek Kampoesコミューンにあるワニ農園で飼育されていた体重30キロのワニだという。
Prek Kampoesコミューン在住のChan Thavyさんは、豪雨が続いているのにも関わらず、ワニ農園のオーナーがワニをしっかりと管理していないことに不安を抱いているという。
また、Takhmao市在住のSam Seihaさんは大雨や洪水が続きワニ農園が地域を危険にさらすことがないか不安に思っていると話した。
Takhmao市警察のYi Vanda警察官は、この状況について把握しており、すでにワニが逃げ出さないよう対策を講じたと話した。
15日にワニが逃げ出したワニ農園のオーナーであるKaing Sarinさんは、再びワニが逃げ出さないよう網を増やしてフェンスを強化したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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