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20日、ラオス・ビエンチャンで新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大への対策について話し合う中国・ASEAN特別外相会議が開催され、中国とASEAN加盟国は情報共有や連携強化をすることで一致した。
23日にカンボジア外務省が発表したプレスリリースによると、中国が新型コロナウイルスの感染拡大から回復できるとASEAN諸国は確信しているという。
また、プレスリリースによるとASEAN諸国は、中国の人々に対しての連帯を表明し、互いに支援することを約束した。
各国の外務大臣は、感染防止策や治療法の情報共有を迅速にすることにより、新型コロナウイルスの感染拡大に取り組むASEAN諸国と中国との協力を強化し発展させることに合意した。
さらに、感染症を制御し阻止するため、協力することに同意したという。
カンボジア王国外務国際協力省は、中国の新型コロナウイルス発生の防止を引き続き支援することを約束した。
また、カンボジア王立アカデミー国際関係研究所の責任者であるKin Phea氏は特別外相会議は意義あるものであったとし、新型コロナウイルスからカンボジアの経済と観光事業を保護することができると話した。
Kin Phea氏は「ASEAN諸国は、新型コロナウイルスの蔓延を食い止めるために、具体的な対策を実施し、情報を共有することに同意した。新型コロナウイルスは、世界の安定を脅かす問題であり、世界中の多くの国の経済に影響を及ぼす問題であるため、優先事項となっている。」と続けた。
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