カンボジア、世界一の観光地に選出

新型コロナウイルスが世界に拡散し、観光業界にも打撃を与えている中、カンボジアが世界太平洋エリア旅行作家協会（PATWA）によって世界一の観光地として選ばれた。

世界太平洋エリア旅行作家協会（PATWA）は、カンボジアを世界一の観光地に選出した理由に豊かな遺産、公衆安全、国民の親しみやすさを挙げた。

カンボジアの観光省によると、表彰式は2月にベルリンで行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期されたという。

また、観光省はカンボジアが選ばれた理由に古代の寺院、食べ物、文化を挙げた。

サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、新型コロナウイルスはカンボジアに大きな影響を与えており、2月の海外からの旅行者数は60％以上減少したという。

政府当局は、新型コロナウイルスが流行する中でカンボジアへ渡航する外国人観光客の減少を認めているが、カンボジアの観光業界への影響を緩和していくとしている。

※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

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