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<写真:The Phnom Penh Post>
ベトナムと接する国境からカンボジアへ不法入国したとして、2日間で18人の中国人が逮捕された。
11日、クメールタイムズ(電子版)が報じた。
逮捕された18人は全員旅券などを所持しておらず、法的措置が取られるまでは隔離措置が講じられる。
Borey Chulsa地区警察のKeo Chamroeun副警察署長は10日、午前7時頃にベトナムのアンザン省からタケオ州に不法入国し、Borey Chulsa地区を歩いていた中国人男性5人と中国人女性1人を逮捕したと述べた。
一方で、同副署長はクメールタイムズに対して、パトロール中に中国人がカンボジアへ不法入国しようとしていたところを発見したと明らかにした。
6人に対しては、裁判所へ移送するまでの間、タケオ州で隔離措置を講じているという。
また、9日にはPrey Kabbas区の警察が同区でバスに乗車していた中国人9人を逮捕したと発表した。
さらに、別の事件でもKoh Thom区の警察がChrey Thomコミューンで中国人男性3人を逮捕したという。
逮捕された中国人男性3人はカジノをする目的でカンボジアへ入国しようとしていた可能性が高いという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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