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<写真:Unsplash>
14日、コンポンスプー州のSamrong Tong地区で男児を刃物で殺害したとして、男性(40)が逮捕された。
男性の妻は、男性は精神疾患を患っていると主張している。
男性は男児の頭と首を切りつけるなどして殺害し、その後自身も自殺を図ったという。
Samrong Tong地区のRamlaing Chakコミューンの警察によると、男性と男児は近くに住んでいたという。
事件は14日午後1時頃に発生した。
男児が男性宅の近くを散歩している際、男性が家から刃物を持って出てきて、男児の頭と首を切りつけたという。
男児は意識を失い、男児の母親や祖母、叔母が男性を追いかけたという。
男性は自身の家に逃げ込み、駆けつけた警察が男性に家から出てくるよう2時間にわたり説得を試みたという。
しかし、男性が家から出てこず、州警察が特殊部隊に男性の家に催涙ガスを撒くよう要請し、男性を逮捕したという。
男性の妻によると男性は霊柩車の運転手として勤務していたという。
2012年頃から精神疾患を患っており、プノンペンのクメールソビエト病院で診断を受けたとも主張している。
しかし、男性は薬を服用していたが回復はしなかったため、妻は伝統的な治療を行う人の元へ男性を連れて行ったという。
そこで、男性が攻撃的な理由について霊柩車の運転手をしており、霊が取り憑いているからだと診断されたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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