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<写真:Khmer Times>
先週、カンボジア当局はタイから違法に輸入された豚を押収し、バンテイメンチェイ州でアフリカ豚熱ウイルスに感染しているとされる40頭を殺処分した。
当局が押収された豚を検査したところ、アフリカ豚熱ウイルスに感染していることが分かったという。
カンボジア政府は、農業省を通じて輸入業者に対して違法に生きた豚を輸入しないよう呼びかけている。
農林水産省家畜衛生生産局のTan Phanara氏によると、カンボジアと比較するとタイの方が生きている豚の価格が安価だという。
そのため、カンボジアへの違法輸入が多く、輸入された生きた豚はカンボジアを経由してベトナムへ輸出されているという。
カンボジア養豚協会によると、国内の養豚場でウイルス感染が拡大した場合、養豚部門の損失額は6000万ドル(約66億4000万円)〜7000万ドル(約77億4700万円)になるとされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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