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<写真:Khmer Times>
現在国内で講じられているロックダウンにより、物流に支障が出ていることを受け、カンボジア物流協会(CLA)は一部の規制を緩和するよう政府に要請した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
物流協会が発表した声明によると、物流は「必需サービス」とされているにも関わらず、規制により物資の運搬が滞る状況となっていると述べた。
物流協会は、当局に対してトラックドライバーへの追加の通行許可を発行するべきだとし、25%分は事務職員が会社から出入りできるよう配布し、午後8時〜午前5時の間にロックダウンが講じられているエリアに出入りする全ての大型トラックの通行を許可するべきだとした。
物流協会はまた、物流会社は大体100人で営業しており、中には10人以下の会社もあるため、雇用者数の2%のみ勤務が許可される制度は適用するべきではないとしている。
クメールタイムズは21日、ロックダウンにより精米業者や物流に支障が出ていることを報じていた。
現在、プノンペンの店舗では、ロックダウンにより品薄状態になっていることから、Khuong Sreng知事が高値で商品を販売する店舗を調査し、法的措置を講じるよう要請している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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