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<写真:Khmer Times>
プノンペン都では、新型コロナウイルス感染を抑制するため、2月から閉鎖していた学校について、来週からその一部を再開するという。
プノンペン市役所は9日、感染予防策を遵守することを条件に、全ての中学校、高等学校の再開を許可することを決定した。
これには検温やソーシャルディスタンス、手の消毒などが含まれている。
クォン・スレン・プノンペン都知事によると、公立・私立の学校共に15日から再開することができるという。
また、プノンペン保健局に教育省・青少年・スポ-ツ省と協力して全ての教師やスタッフに対して迅速検査を実施するよう要請したという。
同知事は、全ての私立学校は全ての条件が満たされた場合、市役所から学校再開の許可を取得するため、申請書を記入する必要があるとしている。
学校再開は中学校、高等学校に制限されるものの、いずれ幼稚園や小学校にも拡大する可能性があるという。
一方で、同市役所は、教育機関でデルタ株をはじめとする新型コロナウイルスの症例が確認された場合には、他の地域への蔓延を防止するため、14地区の行政や保健局、教育局が迅速な措置を講じる必要があると警告している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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