フンセン首相、国連総会でポストコロナの社会経済の重要性主張

フンセン首相、国連総会でポストコロナの社会経済の重要性主張
2021年09月24日 15時53分 公開
フンセン首相、国連総会でポストコロナの社会経済の重要性主張

<写真:Khmer Times>

 

フンセン首相は25日、ニューヨークで開かれた第76回国連総会に出席し、「希望を通じてレジリエンスを築くーCOVID-19からの復興、持続可能な再建、地球のニーズへの対応、人々の権利の尊重、国連の再活性化のために」の一般討論テーマの元、演説を行った。

 

フンセン首相は、ポストコロナ時代において社会経済の回復を最優先事項とし、国際平和と安全に対する継続的な圧力、そして多国間主義と規則に基づく国際協力の重要性に焦点を当てると述べた。

首相はまた、カンボジアはワクチン接種キャンペーンにおいて成功を収めたこと、持続可能な開発のためのポストコロナの回復計画、気候変動への取り組み、アジア欧州首脳会議(ASEMサミット)とASEANサミット2022で議長国を務めることを強調したという。

 

 

 

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