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<写真:Khmer Times>
フンセン首相は、中国に対して、国内でワクチンを製造するためにワクチン製造工場をカンボジアに建設することを求める内容の発言をした。
複数メディアが報じた。
17日に中国政府が供与したワクチン200万回分がプノンペン国際空港に到着した際の引渡し式で首相は今回の発言をしたという。
フンセン首相は、王文天駐カンボジア大使と今後のワクチンの提供について話したと述べ、自らがカンボジアでのワクチン製造について質問をしたことを明らかにした。
また、カンボジア国内にワクチンの製造工場を建設することで、国内生産を可能にし、他の国や地域に有償または無償で提供することができるとその意義を主張した。
工場の建設については、保健省に中国との交渉を委任し、同省は中国大使館と関連する中国の機関に連絡して建設の可能性を確かめるという。
17日時点でカンボジアでは中国から3980万回分のワクチンを受け取っており、外国供与のワクチン830万回分、政府が購入した2850万回分を受け取っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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