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<写真:The Phnom Penh Post>
観光省によると、カンボジアではさらに多くのツアーパッケージが販売されることから、2022年半ばから国際観光客が顕著に増加する見込みだという。
プノンペン・ポスト(電子版)が報じた。
15日、同省のChhun Makara氏は、11月〜1月末までの間に1週間のフライト数は20%増加し、約320便になったと述べた。
先月以降、カンボジアへ入国する外国人観光客の数は少数に止まっているが、観光省のツアーパッケージは6月初旬から増加すると見込まれている。
同氏は、「6月以降は、ツアーパッケージの販売により、特に欧米から多くの観光客を呼び込むことができると期待している。観光省の調査によれば入国制限が緩和されたことから、6月に多数の観光客が到着すると見込まれている。」と付け加えた。
また、近隣のタイやベトナム、ラオスへの外国人観光客の流れが通常に戻るにつれて、カンボジアへの入国者数も増加するだろうとしている。
カンボジア旅行代理店協会(CATA)の Chhay Sivlin会長は、プノンペン・ポストに対して、2月からカンボジアへのフライトを再開する航空会社が増え、ツアーパッケージの予約も増えているため、3月から観光の状況は改善するだろうと述べている。
観光省は、地元のツアーオペレーターと協力して、安全で魅力的な国内観光を促進するため、2021年2月初旬に手頃な国内パッケージを開始した。
昨年、カンボジアは計19万6495人の外国人観光客を受け入れ、前年と比較して85%減少していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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