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<写真:AKP>
カンボジア王国陸軍と中国人民解放軍陸軍が、協力関係を強化するため覚書に署名した。
この覚書は、カンボジアのフン・マネット王国陸軍司令官と劉振立陸軍司令官が、オンライン会議を行なった後の31日に署名された。
カンボジア王国軍のプレスリリースによると、この覚書は、平等と相互利益に基づき、両軍の協力を強化し、長期的な緊密な関係を育むことを目的としている。
この覚書の調印は、両軍の関係において新たな歴史になると述べた。
この会議では、双方は、包括的戦略パートナーシップ、友情、新型コロナウイルスの流行における相互援助と支援を通じて示された両国の友好、信頼、相互尊重の関係と、あらゆる分野での密接な協力に誇りを示した。
また、両国間の軍事協力の拡大、特にこれまで大きな前進と多くの実りある結果を達成した両国軍隊の協力を称賛し、両軍の二国間協力が包括的戦略パートナーシップの進展を支え、より強固で成長するカンボジアと中国の関係を構築する上で重要な役割を果たすことを強調したという。
さらに、双方は世界と地域の安全保障問題についても意見を交換し、平和、安全、安定を維持するため、両国軍間の協力を支援し、促進する意思を表明した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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