医学生43人が偽の卒業証明書を使用し受験 在籍資格取り消しに

医学生43人が偽の卒業証明書を使用し受験 在籍資格取り消しに
2022年04月06日(水)13時53分 公開
医学生43人が偽の卒業証明書を使用し受験 在籍資格取り消しに

<写真:Khmer Times>

 

カンボジアの医学生のうち少なくとも43人が、偽の高校卒業証明書を使って試験に申し込んでいたことが発覚し、在籍資格が取り消しとなった。

クメールタイムズ(電子版)が報じた。

 

3月29日に閣僚評議会のヒン・トラクシー長官が発行した書簡によると、43人は2019年に試験に合格しており、1人は医師を目指し、28人が看護学、4人が歯科看護学、4人が臨床検査、3人が助産を専攻していたという。

医学部の試験の責任者でもあるThoraksy氏は書簡の中で、資格が取り消しとなった学生には異議申し立てのため15日の期間が与えられると述べた。

 

偽の卒業証明書を使用するのは今回が初めてではなく、同月にカンボジア弁護士会が、司法の仕事に応募するため、偽の卒業証明書を使用していた男性の捜査を行っていると明かしている。

この男性には、適切な法的措置が講じられるという。

 

カンボジア独立教員協会(CITA)のオーク・チャヤウィ会長は、このことについて、卒業証書や公文書の管理における抜け穴を示したものだと述べた。

また、この事件は組織的な腐敗から生じており、教育省や関連機関は透明性のある調査を行い、カンボジアの教育分野に深刻な影響を与えることから、公文書を改ざんした者に対して措置を講じなければならないとしている。

 

 

 

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