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<写真:Khmer Times>
19日夜、プノンペンでトゥクトゥクの運転手と乗客が口論になり、運転手が銃撃された事件で、外国籍男性4人とカンボジア人女性1人が警察に逮捕された。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
この事件は午後10時頃、トゥ―ルコーク区のボンコック第1町にある車庫の前で発生した。
情報筋によると、トゥクトゥクの運転手は、ベトナム人とみられる乗客らを乗せてオルセーマーケットなど複数の場所へ行き、それぞれの場所で乗客らを待っていたという。
運転手は運賃6万リエル(約1900円)を要求したが、乗客らはこれを拒否し、代わりに4万リエル(約1300円)の支払いを提案した。
その後、乗客らが電話をかけると自動車で別の外国籍男性が現れた。
その外国籍男性は乗客らに「金を払わないで逃げろ」と伝えた後、銃を取り出して運転手に向けて何発も発砲。
幸い運転手に怪我はなく、発砲した男性はその場から逃走した。
事件発生後、トゥ―ルコーク区警察が介入し、カンボジア人女性と外国籍の男性らを逮捕した。
容疑者らは尋問と法的措置を講じるため、ボンコック第1町の警察署へと移送されたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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