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<写真:The Phnom Penh Post>
保健省のOr Vandine報道官は、一部の民間団体や個人がワクチン接種カード発行への協力や、国民が海外で使用するための証明書の発行を行う可能性を否定した。
同報道官は12日、カードや証明書を発行できると主張する企業や個人に関するニュースがソーシャルメディアで共有されたことに対し、「これらの事業者や個人の発表を完全に否定し、このようなプロパガンダを直ちに止めるよう要求する。すべての国民にこうした嘘を信じない様に訴える。これは政府の方針と矛盾し、余計な出費や社会に混乱をもたらす。」と述べた。
また、ワクチン接種に関する国家委員会は、保健省や国防省以外の団体が発行したワクチン接種カードや証明書を認めていない。
現在、カンボジア政府は2歳児への接種が可能かどうかの評価を行っているが、これについてはさらなる検討が必要だという。
保健省によると、5月12日時点で同国では人口1600万人の93.71%に当たる1499万4187人がワクチンを接種している。
さらに、890万人以上が3回目の接種を受け、211万人以上が4回目の接種を受けている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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