プノンペンで販売員と客が支払いめぐり対立、発砲事件に発展

プノンペンで販売員と客が支払いめぐり対立、発砲事件に発展
2022年11月09日 18時33分 公開
プノンペンで販売員と客が支払いめぐり対立、発砲事件に発展

<写真:Khmer Times>

 

プノンペン都ダンカオ区警察監査局のCheang Hok Se氏によると、同区ポーントゥック町で7日22時40分頃に酒屋で客が販売員へ発砲する事件が発生した。

 

同区警察は拳銃を発砲した疑いでSat Sopheap容疑者(37)とPat Rattanak容疑者(34)を逮捕している。

 

警察によると、Sat Sopheap容疑者(37)は7日夕方、知人の家で飲むためにビール12缶を購入しに同区Tram Dok村の販売店を訪れた。

 

同容疑者はビールを購入する際に、「後で払う」と伝えて代金を支払わなかったという。

 

その日の夜、同容疑者は再び販売店へ酒の購入に訪れた。

 

販売員が未払い分の支払いを求めると、容疑者は「金を借りたことはない」と怒鳴り、拳銃を取り出して数発発砲した。

 

駆け付けた警察を見た容疑者らは逃走したが、すぐに同区内で逮捕され、Pong Tuek行政警察署へと連行された。

 

同区警察は銃やカートリッジケース、ナイフなどを押収している。

 

現在、同区警察によってプノンペン市裁判所へと送るための手続きが進められている。

 

 

 

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