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<写真:Khmer Times>
新たに着任したドミニク・ウィリアムズ駐カンボジア英国大使は20日、フンセン首相と会談を行い、経済、貿易、投資、教育、金融、インフラ、再生可能エネルギー、環境など様々な分野でカンボジアを支援することを約束した。
Eang Sophalleth首相秘書官によると、この会談は同大使が首相府でフンセン首相を表敬訪問した際に行われたものである。
同大使は2010年の訪問時と比べてカンボジアが急速に発展していることを指摘し、国の平和と安定、新型コロナウイルス感染の抑制・防止、すべての社会経済活動の再開、カンボジア経済の管理、ASEANサミットや関連サミットの開催成功といった、首相のリーダーシップと地雷除去への取り組みを高く評価した。
これに対し、フンセン首相はカンボジアの地雷除去活動に対する英国の支援に謝意を示し、慈善団体やパートナーからの支援により、2025年までに地雷のない国を実現するという目標を強調した。
また、首相はカンボジアにイギリスの大学を設立する意向を示し、英国からカンボジアへの投資を奨励したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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