
<写真:Khmer Times>
プノンペン水道公社(PPWSA)はルセイカエウ区にあるバケン浄水場の第1期分の稼働開始を受け、プノンペンとカンダル州の住民に対して高水圧による水道管の破裂に注意を呼び掛けている。
PPWSAによると、同浄水場の第1期では各地域へ水供給を拡大するために水圧を上昇させており、水道管の漏水や破裂が発生する可能性がある。
漏水や破裂に気が付いた住民は電話(097-771-1179または097-651-2222)で同社へ報告する必要があり、報告を受けた後に修理チームがパイプ修理や交換を行うという。
現在、PPWSAにはルセイカエウ区を中心に1日5〜6件の漏水報告が寄せられている。
同浄水場では2週間以上前から第1期分の稼働を開始しており、今後はより広範囲により良い水圧で給水サービスを提供する予定である。
PPWSAはこれまでにプノンペンとカンダル州の169カ所でパイプの修理と交換を行なっており、破損したパイプの大半は古くて高水圧に耐えられなかったものであるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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