おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
プノンペン水道公社(PPWSA)は、市内のより多くの家庭や企業にきれいな水を供給するため、トンレサップ川への浄水パイプライン設置を計画しており、技術的な検討と議論のための青写真を公共事業運輸省へ提出した。
このプロジェクトでは、ルセイカエウ区のトンレサップ川西岸からチュロイチョンバー区の川東岸まで、直径1m以上の浄水パイプラインの設置が計画されている。
公共事業運輸省傘下の港湾航路海事総局局長であるMak Sideth氏によると、同プロジェクトはトンレサップ川を通行する船舶に影響を与える恐れがある。
そのため、PPWSAと同省の関係者が浄水パイプラインを地下か地上に敷設するかといった技術面についての議論を進めており、この議論は2023年1月初旬までに最終決定する見込みである。
PPWSAのLong Naro局長は28日、PPWSAと公共事業運輸省、水資源気象省が、パイプラインを通じて2023年5月までにきれいな水を供給するための技術面について協議したことを明らかにした。
公共事業運輸省のYith Bunna国務長官は、プロジェクトに関する省内会議でワーキンググループを立ち上げ、PPWSAと協力して特に船舶航行のために水深や技術的な懸念についてさらに検討する必要があるとして、さらなる調査を進めるとしている。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。