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<写真:Khmer Times>
プノンペン水道公社(PPWSA)によると、2023年末までに、現時点で清潔な水が十分に供給されていないプノンペンの複数地域への水の供給が可能になる。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
9日、PPWSA副総裁のロン・ナロ氏は、記者会見でPPWSAはバケン(Bakheng)エリアで2段階に分けて浄水場を建設していることを明らかにした。
1段階目は、現在70%完成しており、生産能力は日量約19万5000立方メートルで、2022年7月〜8月に運転を開始する予定だ。
第2期は日量19万5000立方メートルの生産が可能となり、2024年の第1四半期末までの稼働を予定している。
さらに、ナロ氏は、プノンペンとカンダル州タクマオ町の人々に対し、郊外に住む人々が十分な量のきれいな水を利用できるように、経済的な水の消費を要請した。
現在、プノンペンとタクマオ町における1日の水の消費量は80万立方メートル以上だが、PPWSAによる水の供給量は1日60万立方メートルに留まっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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