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<写真:The Phnom Penh Post>
タイのコングロマリットであるCPグループの子会社CP All Plc社は、カンボジアの急速な経済成長とASEAN近隣2カ国間の活況な貿易を利用するため、カンボジアにおけるセブンイレブン店舗数を4月現在の60店舗から2023年末までに100店舗に拡大する予定である。
同社はタイでセブンイレブンを展開しており、カンボジアとラオスでもセブンイレブンのライセンスを取得している。
フンセン首相は今月初めにカンボジア経済が2023年に5.6%成長すると予測し、世界銀行(WB)も今年の実質経済成長率予測を4月の5.2%から5.5%に引き上げた。
タイの小売企業はカンボジアとラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)で積極的に事業展開しており、CLMVにおける力強い経済成長と急増する購買力によって急成長している。
同社は2021年8月にカンボジア市場へ参入し、プノンペンに最初の支店を開設した。
カンボジアの急速な経済成長や旺盛な消費市場、購買力の上昇、タイの商品に対するカンボジアの消費者の好意的な反応などがカンボジア進出の要因であり、カンボジアのセブンイレブン店舗では多種多様なタイ製品を取り揃えている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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