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<写真:Khmer Times>
カンボジア観光省の報告書によると、カンボジアは3日〜9日までの間に28万6959人の観光客を迎え、同期間中に外国人観光客3万6072人が国内の様々な目的地を訪れ、前週から7.77%増加した。
しかし、国内旅行者数は8.11%減の25万887人となり、全体として旅行者数が6.38%減少している。
同報告書は「国内旅行者数の減少は、多くの政府高官やカンボジア人民党員が、次期選挙のためのキャンペーンで忙しいことが原因かもしれない」と指摘する。
各地の旅行者数はシアヌークビル州が6万1380人、バッタンバン州が3万4080人、プノンペンが3万2727人、カンポット州が2万8137人、シェムリアップ州が2万268人、カンダル州が2万541人となっている。
カンボジアは今年上半期に推定257万人の外国人観光客を受け入れ、昨年同期の50万6762人から409%という著しい伸びを示した。
昨年同期から279%増である約91万人の外国人観光客が空路、526%増の163万人が陸路、586%増の3万人が水路でカンボジアを訪れている。
また、カンボジアは2023年の上半期に約1万635便の国際便を迎えた。
最新の予測によると、2022年の227万人から120%増加し、2023年には外国人観光客500万人を受け入れる見込みとなっている。
カンボジアへの外国人旅行者数のトップはタイで、ベトナム、中国、ラオス、アメリカと続く。外国人旅行者数は2025年には700万人に達し、2019年の660万人を上回ると推定されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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