<写真:Khmer Times>
フンセン首相は約3週間前にFacebookの利用を止め、メッセージングアプリ「Telegram」の使用を優先すると発表したが、20日に自身のFacebookアカウントを再開した。
同首相は6月末にFacebookアカウントは引き続き維持するが、新規投稿を止めるとして発表を行った。
しかし、Facebookの運営元であるメタ社の監視委員会が同首相が公開した動画は暴力を扇動するものであるとして、同首相のアカウントを6ヶ月間の停止処分とした。
その後、同首相は自身のページを削除した。
今回のFacebook利用の再開は同首相のSNSアカウントを管理するドゥオン・ダラ氏の提言を受けてのものであるという。
同首相は2015年からFacebookを使用して家族写真の投稿や、頻繁に行われる長時間演説の生中継を行っており、ページのフォロワーは1400万人に達していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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