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<写真:VnExpress>
ベトナム外務省が7月30日に発表した内容によると、在カンボジア・ベトナム大使館はカンボジア当局に対し、最近プノンペンで発生したベトナム人男性射殺事件を調査して犯人を捜索するように要請した。
同要請は7月29日に同大使館が死亡事件について報告したことを受けて行われた。
被害者はベトナム国籍のミン・フン・クーさん(35)で、同日午後1時25分にボンケンコン区トゥールスヴァイプレイ第1町で銃殺された。
地元警察は事件の捜査に着手し、容疑者の特定を進めている。
目撃者によると、事件現場に車が急停車し、降車した被害者男性と車に乗っていた別の男性が口論になった。
その後、もう1人の男が車を運転して被害者を追いかけ、車から降りて拳銃で被害者に3発発砲した。
撃たれた被害者は15mほど逃げて路上に倒れ、現場に到着した警察によって死亡が確認された。
容疑者は車で現場から逃走している。
捜査当局は犯人を特定するため、周辺の防犯カメラの映像をチェックし、カンボジア内務省も容疑者の捜索に加わっているという。
クメール・タイムズ紙によると、7月31日時点で当局は犯人の身元についてまだ大きな手がかりを得ていない。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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