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<写真:Khmer Times>
アンコール遺跡公園では、10月の観光客増加に備えてインフラ整備と美化工事が進行中である。
アプサラ機構のLong Kosal報道官によると、同機構は植樹や新しい駐車場、トイレ、道路、橋の設置を行なっており、これらの取り組みはアンコール遺跡公園エリアの持続可能な開発のためのものであるという。
寺院の内部においても、石材の浸食を防ぐために木製の階段の設置をはじめとする観光客向けの施設改善が実施されている。
また、当局は観光コーディネート、観光サービス、一般的な公共秩序の維持、応急処置などを担当するスタッフの訓練を実施し、より効果的に業務を遂行できるように取り組んでいるという。
Kosal報道官はアンコール遺跡公園エリアの美化とスタッフの訓練は観光客にとってより魅力的なものとなるであろうとの見解を示した。
同報道官によると、国内外からの観光客はアンコールワットをリラックスして運動できる緑の公園として捉えている。
また、9月2日以降、アンコールワットの頂上から昇る太陽の写真を撮影しに遺跡を訪れる人が増加しているという。
カンボジア旅行代理店協会のHo Vandy氏によると、アンコール遺跡公園のインフラ、植樹、装飾の再整備は観光客の増加を促進するための取り組みの一環である。
当局は2022年12月以降、4万7000本以上の植樹を行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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