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<写真:AKP>
APSARA機構(アンコール地域遺跡整備機構)が6日に発表したニュースリリースによると、国内外観光客の間でアンコールワットで日の出を鑑賞するアクティビティが人気を集めている。
アンコールワットを訪れた多くの観光客が、毎日早朝に墓(環壕)沿いの堤防や図書館、南・北の聖池付近で写真撮影や景色を眺めながら日の出を待つという。
初めてアンコールワットで日の出を見たというプノンペン在住のDanyさん(29)によると、朝5時に到着した際には既に多くの国内外観光客が日の出を見るために集まっていた。
Danyさんはアンコールワットの頂上から朝日が差し込み、寺院前の池に反射する美しい景色を見て、「朝日のために費やした時間は無駄ではなかった」と話している。
また、同様にアンコールワットを訪れたアメリカ人のフラーケンさんにとって、アンコールワットでの日の出鑑賞は夢であり、シェムリアップ滞在中の第一優先事項であったという。
海外旅行ガイドブック「地球の歩き方」によると、中央祠堂あたりから朝日が昇るのは9〜3月頃で、北の聖池前のスポットでは朝日を背景に、池に映る「逆さアンコール・ワット」を楽しむことが可能である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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