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<写真:Khmer Times>
カンボジアのシェムリアップ州で11月2日〜3日にかけて「カンボジア気候変動サミット2023(CCCS23)」が開催される予定である。
このサミットは東南アジアからの主要な関係者や専門家を集め、サミット史上最も幅広い高レベルの気候議論を行う場となる。
開催地はボレイ・アンコール・ホテルで、気候変動資金や再生可能エネルギーの役割、エネルギー起業家精神、自然ベースのソリューションなど、多岐にわたるトピックが取り上げられる予定である。
Eang Sophalleth環境大臣による基調講演のほか、オーストラリア大使館や米国大使館などの代表者からの発言も予定されている。
オーストラリアは主要経済開発プログラム「CAPRED」を通じて、CCCS23の公式パートナーとして参加する。
CAPREDは気候変動に対するカンボジアのレジリエンスの強化や、クリーンエネルギーセクターの構築、2050年までの気候中立目標の達成を目指している。
在カンボジア米国大使館のパトリック・マーフィー大使は、米国が今年もこのサミットを支援することを誇りに思っているとのコメントを発表した。
スイス開発協力庁(SDC)がスポンサーとなる「サステイナブル・ソリューションズ・エキスポ」では、気候に焦点を当てた取り組みや製品が紹介される予定である。
CCCS23はイベントのスポンサーの寛大な支援により参加費無料で開催され、参加を希望する者は、事前に公式サイト(https://cccs23.org/)から登録することが推奨されている。
ボレイ・アンコール・ホテルのロビーで開催される「サステイナブル・ソリューションズ・エキスポ」には一般人も訪問することが可能である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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