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〈写真:Khmer Times〉
環境省は全国で約2000の工場が環境に対する汚染源となっており、そのうち200以上の工場が「最悪の状態」であることを明らかにした。
同省環境保護総局のPak Sokharavuth局長によると、今年行われた環境保護作業の結果、大気質に影響を与える活動を行う1879の工場が特定されている。
同省の検査チームは最も違反が多かった248の工場を対象に検査・指導を行い、そのうち4つの工場に罰金を科すとともに自己監視機能を設置するよう促した。
環境省のNeth Pheaktra報道官によると、同省は大気汚染を抑制することを目的として、工場が環境法を遵守しているかどうかの判断を行う「水質と大気の質を検査する専門家」を配置している。
カンボジア国内で汚染の原因となっている工場はプノンペン・スバイリエン・コンポンスプー各州の工業工場や国境沿いの工業地帯に密集していることが明らかになっている。
同省は労働省とカンボジアの衣料品製造業者協会と連携し、3ヶ月ごとの検査実施と公害削減に関する法律の遵守状況を確認しているという。
Say Samal環境大臣は10月31日、環境省が多くの重要な結果を達成し、カンボジアの社会と経済、文化、政治、環境の強化と拡大に貢献したことを強調している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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