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<写真:Khmer Times>
カンボジアのストゥントレン州Seam Pang地区で、絶滅危惧種であるエロンガータリクガメが発見された。
カンボジア政府・市民団体等と米国国際開発庁(USAID)が共同で設立した環境保護プロジェクトのMorodok Baitangによれば、環境保護チームが2023年9月にカメを発見した。
Morodok Baitangはクメール語で「緑の遺産」を意味する。
エロンガータリクガメは東南アジアの一部地域に生息するカメの一種で、葉や果物、キノコ、無脊椎動物を主食としている。
このカメは直射日光を避けて大半の時間を落葉がある山で過ごし、雨季には活動が活発化する。
生息地の喪失、漢方薬・ペット販売・食用としての捕獲によって、このカメの個体数は大幅に減少し、絶滅の危機に瀕している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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