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<写真:Khmer Times>
カンボジアは2024年最初の2ヶ月間に国際観光客98万8574人を迎え、前年同期比で18%増加したことが、観光省の報告で明らかになった。
同期間、タイからの訪問者が24万7530人で、今年のカンボジアへの国際観光の主要な供給源のトップで、次いでベトナムが18万5385人、中国が10万9990人であった。
総外国人観光客の約42%が空路で国に入国し、前年同期比で33%増加した。
観光は、衣類、靴、旅行用品の輸出、農業、建設および不動産と共に、カンボジア経済を支える4つの柱の1つである。
報告書によると、2ヶ月間のカンボジアからの海外旅行者数は3.9%減少して26万2580人であった。
観光省は観光客数を増加させるため、重要な市場との直接フライトを見つけ、標準価格でのサービスの改善に努めている。
同省のソック・ソケン大臣によると、カンボジアに観光客を引きつける主要な要因は、カンボジア人の友好性と暖かさであるが、同国は標準価格での観光サービスの品質を強化する必要がある。
高品質の観光サービスの確保には、政府、民間セクター、そして市民とのパートナーシップの強化を含む、すべての関係者の協力が必要となる。
2023年の国内観光客数は前年比84%増の348万人で、そのうち81万3813人が国内外国人観光客であった。
また、観光収入は2022年の14億ドル(約2118億1230万円)から115%増の30億4000万ドル(約4599億3528万円)に達した。
同省はカンボジアが2025年までに、2019年のコロナウイルス前の水準である660万人を超える700万人の国際観光客の受け入れを予測している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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