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<写真:Khmer Times>
カンボジア観光業界は新型コロナウイルスの影響からの回復を目指し、特に中国をはじめとする国際的な観光客の増加に意欲を見せている。
プレアシアヌーク州の観光省部長であるタング・ソチェットクリスナ氏は、同州を訪れる外国人観光客の増加を希望し、国際航空会社による直行便の再開を中国およびヨーロッパ、ASEAN諸国の政府に訴えた。
ソチェットクリスナ氏によると、同州には優れた物理的インフラと自然資源があり、国際的な港と首都プノンペンを結ぶ高速道路が整備されている。
さらに、同州には美しい湾や島々があり、国際的な観光サービスが提供されているという。
カンボジアの伝統的な新年が始まるにあたり、同州ではソンクラーン祭りやコンサート、商業展示会、寺院や湾周辺でのダンスなど、さまざまな祝祭活動が組織された。
新年休暇中にはシアヌーク国際空港で伝統的なトロットダンスやチャイヤムダンスを披露しながら、国際観光客の受け入れを準備している。
地元の焼きイカ売りは、観光客が同州にとって主要な収入源であるとして、より多くの観光客が訪れて収入が増加することを期待している。
フン・マネット首相は2023年に国際観光客が545万人に達し、総収入が30億8000万ドル(約4753億円)に上ったと発表するとともに、2025年までにはパンデミック前の水準を超える観光客数を目指していることを明らかにした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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