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<写真:Khmer Times>
観光省(MoT)は2日、2024年5月にカンボジアを訪れた国際観光客数が52万4390人であり、4月の53万3932人と比較して2%減少したことを発表した。
しかし、前年同月の44万2114人との比較では約16%増加している。
MoTの観光統計部門によると、過去5か月間にカンボジアを訪れた国際観光客の総数は264万999人に達し、2023年にカンボジアを訪れた総観光客の約48%を占めた。
1月から5月の間に陸路および水路で旅行した外国人観光客は165万4564人であり、空路で旅行した乗客は98万6435人であった。
3つの主要空港では、シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)が28万1370人、プノンペン国際空港(PNH)が69万9007人、シアヌーク国際空港(KOS)が6058人の観光客を受け入れた。
PNHは、カンボジアの最初の5か月の空路市場の70.8%を占め、次いでSAIが28.5%を占め、残りはKOSを通じて旅行した。
1月から5月までの間で、上位10か国の観光客はタイ、ベトナム、中国、ラオス、米国、韓国、フランス、インドネシア、英国、日本からであった。
タイからの観光客が最も多く77万371人、次いでベトナムが52万8252人、中国が32万6003人となっている。
報告によれば、5月に空路で旅行した国際観光客は16万1478人であり、陸路および水路で旅行したのは36万2912人で、5月の総観光客数は52万4390人であった。
2024年5月の観光統計報告によれば、外国人観光客の到着数は6月と9月に減少する見込みであり、これはパンデミック後の観光業の低迷期である。
国際観光客は一般的に11月、12月、1月にピークに戻るとされている。
統計によると、国は毎月約50万人の国際観光客を迎え入れており、2024年末までに600万人の観光客を達成することが可能であるという。
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