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<写真:Khmer Times>
カンボジアは1月〜4月の4ヶ月間で211万人の外国人観光客を迎え、前年同期比で23%の増加を記録したことが明らかになった。
観光省の報告書によると、同期間中の最大の観光市場はタイであり、訪問者数は58万8312人に達したが、前年同期比では3.2%の減少となっている。
また、同期間中にカンボジアを訪れたベトナム人観光客は41万4366人、中国人観光客は26万455人で、それぞれ前年同期比で43.1%増、41.5%増であった。
外国人観光客の約39%にあたる82万4957人が空港経由で、前年同期比で30.1%増加している。残りは国境ゲートや水路を経由しての入国であった。
観光省のトップ・ソフィアク次官によると、空港施設の改善と航空接続の向上が成長を促進する上で重要な役割を果たしている。
カンボジアの観光セクターは回復軌道に乗っているが、依然としてパンデミック前のレベルには達していない。
観光省は関連する関係者や民間セクターと協力し、観光の潜在能力を高め、より多くの外国人観光客をカンボジアに誘致するための取り組みを進めているという。
また、同報告書によると、同期間中にカンボジアから海外への観光客数も2.2%増加し、58万2986人に達した。国内の観光地には780万人の国内訪問者が記録されている。
2023年にカンボジアは545万人の外国人観光客を迎え、観光収入は30億8000万ドルに達していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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