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<写真:Khmer Times>
カンボジアは10月15日から16日にかけて、プノンペンのサンムーンリバーサイドホテルで、第28回アジア太平洋ヘア・メイク・ビューティーオリンピックを開催する。
これにより、国内外の美容師やメイクアップアーティストがその才能を披露する機会が提供される。
今回の大会には、カンボジア国内の参加者に加え、18カ国から美容専門家が参加する見通しである。
アジア太平洋ヘアドレッサーズ・コスメティックス協会(APHCA)のトップリーダーたちによる会議で、カンボジアでの開催が全会一致で決定された。
この決定は、カンボジアの政治的安定、経済的繁栄、そして急速に発展している美容業界を反映している。
本大会は、カンボジアと国際的な美容師やメイクアップアーティストがその技術を世界に発信する絶好の機会であると同時に、参加者同士が新たな知識や創造的なアイデアを共有する場でもある。
カンボジア美容師協会の会長であるスン・ヒエン氏は、このイベントに対する熱意を示し、「この大会は技術の披露だけでなく、美容業界を世界に紹介する絶好の機会である」と語った。
また、ヒエン氏はクリスティーナビューティースクールの支援を受けて、同協会がこの大会を主催し、カンボジアの美容業界の潜在力を世界に示すことを目指していると述べた。
さらに、ヒエン氏は「この素晴らしいイベントを開催できることを非常に誇りに思う。我々は、ヘア、サロン、美容の分野で働くすべてのプロフェッショナルが独自の創造的な作品を世界に発信できるように全力を尽す」と強調した。
大会では、女性ヘアドレッシング・フリースタイル、男性ヘアドレッシング・フリースタイル、ブライダルメイクアップ、プロフェッショナル・ファンタジーメイクアップ、クリエイティブ・カラー・ヘアスタイル、永久メイクアップ、まつ毛エクステンション、ファンタジーネイルアートなどのカテゴリーで競技が行われる予定である。
また、60人のカンボジア人選手が参加を希望していることが明らかになっている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。