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<写真:Khmer Times>
プノンペンで大規模な薬物取締りが実施され、4人の外国人が逮捕されるとともに、約100kgの違法薬物が押収された。
押収された薬物は多種多様であり、いわゆる「アラジンの洞窟」のように大量であったという。
この捜査はプノンペンの軍事警察がプロン・ソパール副検事の指揮のもとで行い、逮捕されたのは容疑者中国籍の男性3人と女性1人であった。
軍事警察は1ヶ月にわたる捜査を経て、容疑者らがラオス国境のストゥントレン州から薬物を運搬し、プノンペン内の賃貸住宅で保管した後に、海外へ密輸しようとしていたことを突き止めた。
逮捕はポーセンチェイ区の賃貸ヴィラを強制捜査した結果であり、その後さらに4つの住宅を捜索し、95.9kgのメタンフェタミン、エクスタシー、ケタミン、および薬物関連の器具が押収された。
プノンペン軍事警察麻薬対策部副部長であるヘン・キムホン中佐によれば、容疑者らは薬物の所持、製造および密輸の容疑で現在プノンペン軍事警察本部に拘留され、捜査が続けられている。
容疑者らは21日、法的手続きのため裁判所に送致される予定である。
キムホン中佐は逮捕された4人の身元についてはまだ公表しておらず、他に共犯者がいる可能性があるとして、捜査が続けられている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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