おすすめのプロモーション

<写真:Khmer Times>
カンボジア・プノンペン中心部の観光地「フレンチ・クォーター」における治安維持を目的として、ダウンペン区当局は今週より厳格な対策を講じる方針を明らかにした。
6月6日には、同地区内で営業する131の事業者を区庁舎に招集し、治安および公共秩序の重要性について説明を行い、行政への協力を呼びかけた。
ダウンペン区のチャップ・ディナ副知事は、同地域が多くの観光客を迎える場であることを踏まえ、治安、秩序、清潔さの確保が住民および観光客の安全に直結すると述べた。
また、これまでにも行政と地域社会が連携し、治安対策に取り組んできた経緯があることを指摘し、今後も地域全体の安定と発展に向けて、事業者の協力が不可欠であると強調した。
当局は今後、公共空間の美化や違法営業の取り締まり、騒音や違法駐車といった生活環境の改善に重点を置いた施策を段階的に進めていく方針である。
[© poste-kh.com 2016-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。