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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアの首都プノンペンで9月24日夜、自殺の名所として知られるコー・ノラ橋において、若い女性が自殺を図ろうとする事件が発生した。
通行人と現場にいた警備員の迅速な対応によって自殺未遂に終わり、無事に保護された。
事件が発生したのは午後10時35分頃であった。
トンレバサック地区チャムカーモン区に位置する同橋を通行中の目撃者が、橋の上から水中に飛び込もうとする女性を発見し、即座に制止を試みた。
これに現場の警備員も加わり、協力して女性の行動を抑止するとともに、その場の混乱を防いだ。
関係者の証言によれば、女性からは酒のにおいがしていたとのことであり、警備員が落ち着かせた後、警察が現場に到着した。
女性は一時的に警備詰所で保護され、家族の到着を待つ措置がとられた。
コー・ノラ橋では、これまでも同様の自殺未遂が複数件発生しており、地域住民の間では安全対策の強化を求める声が高まっている。
今後、警備体制の見直しや精神的支援体制の整備が課題となる見通しである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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