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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア・カンダル州において10月4日未明、犬肉の違法取引を目的に犬を捕獲しようとしていた若者2人が警察により現行犯逮捕された。
容疑者はいずれも薬物中毒の状態にあり、現場からは違法薬物も押収されている。
逮捕されたのは、プノンペン・ダンコール区トゥールサンボー村に居住するフン・サンハ(通称ポブ、28歳)およびチェン・ヴァン・デン(17歳)の2人である。
両名からは薬物検査により陽性反応が確認された。
地元警察の発表によれば、2人は同日午前2時30分頃、犬捕獲用の器具と白い袋をバイクに取り付けて出発し、カンダル州スチュン郡バークー・コミューンのオン・トン村周辺で犬の捕獲を試みた。
しかし、4回の捕獲はいずれも失敗に終わった。
その後、午前3時30分頃、国道21A号線上で再び犬を捕らえようとしていたところ、巡回中の地元警察および自警団により現行犯で逮捕された。
逮捕の際、容疑者らは所持していた薬物を路上に投棄したが、警察により証拠品として回収されている。
押収品としては、黒のホンダ・ウェーブ、犬捕獲用具一式、白い袋、白い粉末が入った小袋5つ(総量0.22g)、赤色のスマートフォンが確認された。
現在、両容疑者はカンダル州スチュン郡警察署に送致されており、関係当局により法的手続きが進められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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