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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアでは電気自動車(EV)の普及が急速に進み、登録台数が1万台を超えた。
カンボジア公共事業運輸省の報道官フォン・リム氏は、10月29日に行われた発表の中で、EVの普及が世界的な潮流となっていることを背景に、同国でも登録台数が年々増加していると述べた。
同氏によれば、EVは電動モーターを動力源とし、バッテリーにより電力を蓄える車両であり、その種類は純電気自動車(BEV)、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)の3つに分類される。
カンボジアでは2018年に初めてEVが1台登録されて以降、世界的なEV市場の拡大と歩調を合わせる形で、国内におけるEVの登録台数も着実に増加してきた。
2025年9月時点における登録総数は1万568台となり、その内訳は電気自動車7187台、電動三輪車671台、電動バイク2710台である。
政府は今後もEVの導入を積極的に推進する方針を示しており、持続可能な交通手段の普及と環境負荷の低減を目指す取り組みが一層強化される見通しである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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